長めの盆休みに入っていたためゴーストタウンと化していたクズコンバレーですが、さすがにやることの無くなった人々がちらほらとうろつき始めました。
夏休みの宿題にギリギリになって手をつけるという伝統は、 日本では一般的ですが、クズコンバレーにおいては、締め切りが過ぎてからということは大前提で、ではいつごろが適切なのか、という試行錯誤が行われています。
8月ではないことは自明ですが、せっかちな人だと、9月、10月と言いそうなところです。
クズコンバレーのシンクタンク・KUZ総研の四半期レポートによりますと、11月という意見が最も多かったようです。
■9月は繁忙期
夏休みの宿題、課題といいますと、8月中というイメージが強いようですが、提出は9月が一般的です。
8月中という期限を真に受けて、うっかり9月に出す学生も多く、一斉に見なければならないので、9月に提出されると先生も大変です。
先生の都合をみて、最も繁忙期な9月は避けるべきでしょう。
■10月は秋の始まり
10月は、運動会や学園祭など、行事の多い時期です。
この時期に宿題の評価を求めるのは酷というものです。
また、残暑もおさまり、寒くなる季節でもありますので、風邪をひくケースも考えられ、無理は禁物です。
■12月は年の瀬
年末になってしまうと、師走というだけあり、先生も忙しくなってしまいます。
また、冬休みという次の宿題が始まってしまうので、さすがにダブルで宿題が重なるリスクは避けたいところです。
さらに、鍋の季節でもあり、鍋の誘惑には勝てないというのも考慮しておかねばなりません。
提出するにあたっても、夏休みの宿題を出すために、雪の降るなか、がんばって足を運べるでしょうか。
以上の構成要素から、夏休みの宿題でまだ終わっていないものがある方は、11月末日を目指して、今から二ヶ月のアディショナルタイムに全力を尽くしてみてはいかがでしょうか。
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