【ファッション】左右、べつべつの靴下を履くだけでこんなに楽になる!次に来る、非対称系コーディネイト3つのアイデア


imgf3a2ae14kii9hc昔といえば、掃除ひとつとっても、まずちゃぶ台をわきに寄せ、新聞紙をちぎって水にひたしたものや、お茶の出がらしを畳の上にまき、ほこりと一緒にほうきではき、ちりとりで取らなかればなりませんでしたが、今はルンバで一発です。

洗濯も、昔に比べて簡単になりました。

洗濯板と盥を持って川へゆき、ゴシゴシしなければならなかった時代に比べ、今は全自動洗濯機につっこんでピッと押せばあとはやってくれます。

洗濯については、技術はもう進化し尽くしたかのように見えます。

ただ一点を残して。

そう、靴下を左右揃えて取り出すことが至難の業です。

そもそも靴下など履かず、下駄や草履で暮らしてきた国ですが、もはや靴下文化というソックスカルチャーは、社会の末端まで行き渡っています。

面倒なことが大嫌いなクズコンバレー住人にとって、洗濯機にぶち込んでボタンを押すまではいけても、取り出して、靴下をペアにして、クルっと丸めるまで辿り着ける猛者はほとんどいません。

クズコンバレーのストリートでは、ほとんどの人が、左右別々の靴下をはいています。

「左右別々の靴下を履く」ということを、「おかしい」「みっともない」などと言う人は一人もいません。

あれ?この黒の靴下の片割れ、どこだっけ…

出掛けにドタバタしたことはありませんか?

そんなことに費やす時間があったら、はぐれ刑事純情派の再放送でも見てるほうがましです。

ハワイでアロハシャツが、沖縄でかりゆしウエアが正装であるように、それを正装と認めることで全体の利益を取るという合理主義が行き渡っているわけです。

今回は、ちょっとオシャレだった組み合わせについてピックアップ。

 

 

・編みタイツと、サッカー部のユニフォーム

聞けば、本田多聞選手のご親類でもある日本代表の本田選手は、フリーキックのさい、相手に目を読まれないよう、ラインを切って縦にしているということです。

なんという意識の高さでしょうか。

でも、待ってください。

相手を撹乱するならば、網タイツのほうがいいのではないでしょうか。

ボールに注目したキーパーが、

「右か? 左か? 中央を転がしてくるか?」 と全神経を集中している時、

「…ん?」

と、一瞬の隙ができるはずです。そこを狙ってください。

 

 

・オーバーニーと、軍足

軍足をはいた気持ちよさを思い出してください。
五本の指が、五本の袋にすっぽり収まる安心感。
軍に由来するだけのことはあり、実用性は抜群です。

一方で、若い女性の間で流行し、男性にとっても目の保養となるニーハイ。

今日は傭兵訓練のあと彼氏とデート、
流行と実用、どちらを選ぼうカナ…

そんなときは、この組み合わせでいけば、どちらも失敗ということにはならないはずです。

 

 

・ルーズソックスとゲートル

ひと昔まえまで、街なかでゲートルを巻き、「ああ〜あの顔で あの声で〜」などと軍歌や戦時歌謡などを歌いながら日銭を集める姿は今では目にしなくなりました。

彼らが足に巻いていたのがゲートルです。

軍足はいまでも、ワークマン等のセレクトショップで販売されていますが、ゲートルを売っているところはもはや稀です。

ルーズソックスも、一時期は女子高生の足元の覇者でありましたが、ブルーザー・ブロディの活躍が人々の記憶から薄れるにつれ、そのブームも去ってゆきました。

これは「日本人が忘れてしまったもの」というテーマです。

これからの日本はアジアのリーダーシップをとるべきだと、前を向くのもいいでしょう。

復興を志し、上を向くのもいいでしょう。

しかしまずは、足元から、日本人の忘れてしまったものは何なのか見つめなおしてみてもいいのではないでしょうか。

 

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