【陰毛】まさか下の毛があると思わなかった驚くべき到達点からの7つのメッセージとは


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かつてジョン万次郎という一人の漁師が、日本を変えました。

歴史とは強い意思よりも偶発的な漂流により、大きく流れを変えるものかもしれません。

なかなか、現在のやわらかい安息地を捨て、アテのない大海へと旅立とうという勇気のある若者は少ないのが現状です。

旅立ちたいけどきっかけがない、勇気が出ない、そんな人も多いのではないでしょうか。そんなとき、メンター(相談者)の存在が大きな支えになるケースが多いようです。

あなたの股間に、メンターはいます。

そう、陰毛です。

彼らは、細く縮れた体で安息の地を抜け出し、どこまでも旅をします。

時に、生みの親である我々の想像を絶する様なところまで旅をします。

その姿は感動的ですらあります。

果てしない大空と広い大地のその中へ、いつの日か幸せを自分の腕で掴むよう、単身、踏み出すのです。

多くの人を感動させた、彼らの到達地をまとめました。

 

 

 

・シーリングライトの傘の中

一度、かぱっ、と外さないとすき間が開かないはずの傘。

なぜかその間に、ひとりの冒険者が紛れ込んでいたりします。

紐でスイッチをオンオフできるシーリングライトであればまだ、クレイジークライマーの要領で、引っ張るごとに上にあがってゆき、穴を通ったのだと推測できますが、最近は、リモコンタイプのものが増えており、こうしたリモコンタイプの傘でも、中にしっかりと足跡を残しているので、見上げたものです。

もっと光へ。

イカロスを思わせる探究心は、我々の心を打ちます。

 

 

 

・ノートパソコンのディスプレイとキーボードの間

よくあるケースです。

入力と出力の間に入り込み、我々に警告を発します。

長時間、パソコンと向き合いすぎていないか?

バックアップはちゃんととっているか?

ショートカットキーは使いこなしているか?

陰毛は、ときに師のような視点で、我々を見守ってくれます。

 

 

 

・まな板

少しややこしいことになってきます。

交わらざるべき排泄と食事の交差点がここに現出しました。

特に、ミネラル分が多いからと、ひじき料理を作ってしまうと、さらなる混沌を招きます。

イカスミパスタなども避けたほうが無難でしょう。気持ちの問題です。

 

 

 

・歯ブラシ立て

スタンダードな旅先です。
柄の部分を立てる穴の入り口に鼻毛のようにひっかかっている場合もあれば、ブラシ部分にひっかかっている冒険野郎もいます。

この場合の対処法としては以下となります。

①指で、陰毛を取り除く

②ブラシ部分を水で洗う

③よく水を切る

これで、いつも通り、快適にハミガキをすることができます。

歯垢や歯石が残らないように、しっかりと磨いてください。

 

 

・本棚の自己啓発書コーナー

「あなたが変わる!100の名言」
自ら奮起しようと、こうした本を、本棚の奥からひっぱり、ホコリを払って開いた瞬間、そう、陰毛です。

ロックフェラーや夏目漱石や植村直己やスティーブジョブスが何を言おうと、目の前の冒険者の雄弁さには敵いません。

ここで気をつけてほしいのは、やる気を無くして、その名言集を閉じてしまわないことです。

陰毛からのメッセージとして、このページを読んでくれ、ということかもしれないからです。

ぜひ、陰毛がはさまっていたら、そのページを精読してみてください。

陰毛からの、思わぬ啓示がそこにあります。

 

 

・仏壇、遺影

自宅で故人を偲び、手を合わせる。

そんな心のよりどころが、仏壇であり、故人の遺影です。

しかし、つるつるだったお爺さんの頭に、なぜか縮れ毛が。

そう、陰毛です。

故人を懐かしむのもいいけれど、大切なのはあなたの人生だよ、と諭してくれているのです。

お線香の先でジュッ、と焦がしてしまいましょう。

 

 

・冷蔵庫の中

なぜ、あの一瞬の開け締めの間に、入り込めたのでしょうか。

キムコの消臭力に、単身立ち向かっていたり、卵ゾーンのすき間に、卵のような顔をして紛れ込んでいたりします。

彼らからのメッセージとは一体なんでしょうか。

冷えることは陰毛にとっても大敵です。

それでもなお、飛び込もうという勇猛さには心を打たれますが、たいていの場合は、ふっと陰毛を飛ばし、あるいは指でつまんでティッシュにくるみポイ、ただ麦茶を取り出し、日常に帰ってしまいます。

それでいいのかもしれません。

陰毛。

それは日常に紛れ込んだノイズにすぎないと、多くの人は意識にも留めません。

フルCGのアニメ映画などにおいても、決して描かれることのないのがこの陰毛です。

フィクションとリアルを、最も確実に切り分ける、虚実の漸近線がそこにはあります。

どうか、陰毛の声に耳を傾けてください。

散り散りになって、もう故郷に帰ることはなくなったその冒険者たちに、もう一度、敬意を表して生きる意味を見出してみてください。

何も見いだせなくても、まあ、そんなものだと思ってください。

 

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