【共存力】ゴキブリと共存するために必要な7つの「力(power)」


503この季節になると黒い恋人と出くわすことが多々あります。

突然、日常を切り裂く緊張感は、待ちわびた春の喜びを一瞬にして奪い去る力を持っています。

すぐにゴキジェットやバルサン、中日新聞などを取りに行く方も多いでしょう。

しかし、待ってください。

武力に訴えるのは弱さの証です。

憎しみの連鎖を断ち切るためにも、あなた自身が強くなり、パートナーの強さに近づくことで、きっと末永く居心地のいい関係が築けることでしょう。

そのために必要な7つの力をまとめました。

 

1.    名前をつける 命名力

 

名を名乗れ!と言う前に自分が名乗るのが武士の掟ですが、相手がコックローチの場合は、大抵の場合、「うわ!出た!」や、「ゴキブリ!」とストレートに叫んでしまいがちです。

それは大変失礼です。

まずは「ゴ…」と口をつきそうになったら、「五郎さん!」「後藤!!」「五反田!!!」などと、叫ぶ人名や地名を予め決めておくのがよいでしょう。

 

 

2.    お互いのいいところをみつける 発見力

 

「あ、意外と触覚長いんだ…」

「綺麗な脚してたんだね、知らなかったよ…」

「こんなに素敵なLadyが俺、待っててくれたのに…隣にいつもいたなんて信じられないのさ…」

なんでもいいので、チャームポイントをみつけられれば、そこをきっかけにもう一度、相手の魅力に気づくことができることもあります。

 

 

3.    感謝のこころを忘れない 感謝力

 

「ありがとう。」

いい言葉です。

突然のお出ましに驚いたら、「ありがとぅ!!!」と叫んでみましょう。堀内孝雄さん風に「セーンキューゥ!!!」でも構いません。
不思議と、へりくだりの感情が生まれます。

これが戦車でないことへの感謝。

これがゾンビでないことへの感謝。

これが債権者でないことへの感謝。

これがジュラ紀のゴキブリでないことへの感謝。

感謝力をもってすれば、感謝することはいくらでもあります。

 

 

4.    先輩として敬意を払う 尊敬力

 

ゴキブリは先輩です。

人類など、たかだか、こないだ生まれたばかりの、乳離れのできていない哺乳類とはわけが違います。

種としての大先輩に対し、われわれ人類は、侵略者としての態度ではなく、後輩としての謙虚さをもって、少なくとも敬語で接するようにしてください。

「おはようございます! 今日は何をしにいらしたのですか?」

最低でも、このくらいの敬語は使ってください。

 

 

5.    異性として意識する 異性力

 

卵を持ってるやつはメスゴキ、いえ、女性であり、レディーです。
レディースが道を通るときは、上着を脱いで渡ってもらうのがエンド・ジェントルメンというもの。

常に、レディーを尊重し、歩きたいところへとエスコートし、飛びたいところを飛んでもらうのが男のあるべき姿です。

相手がオスである場合、女性であるあなたは、そのシュっとしたルックスと、ゴキジェットをも怖がらない勇猛さと、黒光りする体躯に、もうメロメロなはずです。

 

 

6.     忍耐力 

 

これだけのTipsを公開してもやはり、急なお客様を前に、脂汗が止まらないという声が消えないのも事実です。
そういうときは忍耐力です。

居心地のいいはずの自分の部屋が、突然、恐怖の館に変貌する感覚はわかります。

ただただ、耐えてください。
これが現実なのですから。

倦怠期の夫婦のように、そこによこたわる現実を、ただ全身を持って受け入れるのです。

忍耐力がアップすると、一気にすうっと楽になるはずです。

 

 

 

7.    本音でぶつかる 本音力

 

飾ることなく、自らの気持ちを相手に語ってください。
言語化することで、初めて気づく自分の感情というものもあります。

「キモイ!!!」
「ギャーーーーー死ね死ね死ね!!!!!」

口をついてしまったら仕方がありません。
思う存分、悪態をついてしまいましょう。

ひとしきり、悪態をついても、相手は黙って聞いています。

あなたは自分の取り乱し方に気づき、己を恥じるでしょう。

「すみません、取り乱しました」

と素直になると、目の前の来客が、神々しく見えてくるはず。

時には本音力で、カレに自分の気持ちをぶちまけてしまうのも、長く一緒に暮らしていくためのテクニックです。

避けられないものは、自らの力の鍛錬をもって受け入れる。

人類はずっとこうしてきました。

これからも長いつきあいになるパートナー。

上手に自分の力をつけて、自然体でともに成長できる関係性でいたいものですね。

 

クズコンバレーでは、書き手さん、その他、協力者を募集しております。お気軽にお声がけください。

 

■クズコンバレー Facebookページ Kuzbook

https://www.facebook.com/kuzcon

 

■クズコンバレー Twitterアカウント @kuzcon

https://twitter.com/kuzcon


カテゴリー: 知恵, 考察 タグ: パーマリンク