【モチベーション】プロジェクトが完成に近づいても「やる気」を保つたった一つの方法


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仕事が嫌いなわけじゃない、それどころか、クライアントも同僚も上司も、リスペクトできる人ばかり。
内容にもやりがいを感じていて、自分なりの優先順位も高い。

それなのに、どうしても遅々として進まない、そんなことってありませんか?

うさぎと亀の寓話にもあるように、人は最後の最後で、なぜか手を抜いてしまうことがあります。

うさぎは、何も、残り数百メートルがしんどくて怠けたのではありません。

ゴールが見えると、その時点で手を抜いてしまうのは、本能に由来しています。

40年前、薄氷を渡り狼から逃げ、ロイヤル島へ逃げた鹿の一群がおりました。
天敵のいない環境で、鹿は3000頭まで増えます。

しかし寒波が訪れ、目の前の木の皮や新芽を食べてしまった鹿は、餓死してバタバタと倒れ死屍累々、800頭にまでなったといいます。

そこへ追い打ちをかけたのが、寒波によってぶ厚く張った氷を渡ってきた天敵・狼でありました。

20頭まで増えた狼は鹿たちを無双し、人間はみな、狼によってロイヤル島の鹿は絶滅させられると思いました。

しかし狼は、年老いた鹿や病気の鹿を狙い、健康な鹿を思いのままに絶滅させるようなことはありませんでした。

自然と生態系を保ち、閉鎖空間と本能からくる欲望とのバランスを知っているわけです。

一方で、ただ目先のエサをむさぼり食う草食獣が、自らを絶滅にまで追いやったといえます。

このことからわかるのは、プロフェッショナルほど最後に手を抜きがち、ということです。

それは業界全体の食物連鎖の上に立つ狼として、エネルギーの総量を本能的に知っているからでしょう。

資本主義は、食うか食われるかの関係性をお金という数字に抽象化した世界です。

お金を稼ぐということは食うことであり、払うということは食われるということ。

それを本能レベルでわかっているのであなたは、果たして本当に、請求書という捕食予告など書いてもいいのだろうか… という狼のジレンマに見舞われています。

あなたが本当にその仕事に意味を見出し、それが業界の生態系、果ては生物の生態系にとって真の意味でプラスであるという確信があるのであれば、モチベーションの低下は目先の本能にすぎず、新芽を食いつくす鹿にほかなりません。

あなたに狼としての自覚があれば、仕事を片付けることは、老いた鹿を食い尽くすことに他なりません。

つまり、本能レベルでの意識改革があれば、その謎の怠惰は解決することができます。
逆に、目先のテクニックではどうにもならない点は留意してください。

 

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